トリオリズム

愛しい人に会うために生きることができる富と時間を持つ人々です。ただし、彼らがいつも幸せかといえば、そうではありません。彼らはきまって退屈に怯え、孤独に苦しんでいます。

お金持ちはみんな孤独。

もし、わたくしを今日まで作り上げてきたものは何かと問われれば、 「POWER OF LOVE、そう、〝LOVE POWER〟」 と答えるでしょう。

正直、書き出しからずっと笑いが止まらない。重すぎて胸焼け感が・・・笑

そもそもLOVEとは純粋に相手のことをよく知ろうとすることと同義です。

愛とは。

人生で一番大切なことは、自分で選ぶこと。そのためには、自分自身をよく知ること。そのことは、LOVEにおいてもとても大切なことでしょう。

愛に人生を捧げてきた、叶恭子さんの出した人生のいちばん大切なこと。
どうやらそれはLOVEにおいてもとても大切なことらしい。

もうひとつには、彼らは興味を惹かれたものを、常に貪欲に手に入れようとすることがあげられるのではないでしょうか。  
これらは彼らの習性でもあり、また、このような資質がない方は大富豪で居続けることができない、必須条件でもあると思います。
彼らはジャッジすることのプロフェッショナルですから、なによりも速さを愛している人間なのです。

意思決定のスピードを意識しよう。とにかく早く、正確に。

マネー・トゥリーとわかった瞬間、その男性に対する愛が一瞬にして生まれてしまった。彼が愛しくなってしまった。そしてキスしてしまったのです。 わたくしは、お金の分量が多いとLOVEに変わってしまうケースがあります。

お金と愛の関係について。必ずしも無関係ではなく、積極的に愛に関与している(叶恭子さんの場合)のが面白い。

わたくしに投入される財力とは、愛情のバロメーター。当然のことながら、愛情が大きければ、財力も大きくなります。資金の大きさとは、その人の人間の大きさそのもの。金銭感覚とお金に対するセンスは、その人の生き方、〝器〟の要素のひとつです。財力がもたらす快感とはとてもヒューマンなものなのです。

ルー叶。横文字が乱立されて笑いが込み上げてくるが、たしかに。
お金持ちは器の大きい人が多いとは思う。逆説的に、器が大きくないとお金は舞い込んでこないからであるともいえる。器の要素(金銭力、人間力など)。お金だけを追うのは微妙だと思うが、お金は確実に器を拡げる大きな要素であると思う。

つまり、巨大な財力に対する反応や喜びというのは、女性の性欲に対する感覚と非常に近いのです。

これは面白い。女性のみなさん、どうですか?
そもそも巨大な財力を味わう女性も多くはないと思うけど。

もし相手が、 「KOKOを失うくらいなら死んでやる」 と言ったら、「お死になさい」 と言うでしょう。 「人生は選択の繰り返し、あなたの人生はすべてがあなたの選択よ」と。

恭子さんは感性が優れているんだろうな。造詣が深い気がする。

男性というものは、ある意味、関係性の生き物です。究極に別格の男性は、常に自分の対人関係を分類し、力関係を計り、どちらが上でどちらが下なのか察知するセンサーを働かせて生きている種なのです。自分のポジションを気にして付き合わねばならない人間に囲まれて過ごしている。非常に複雑なことを考えながら、理知的に社会的に生きる習性があります。そして、この摩訶不思議な複雑さをとても大事に考えている生き物なのです。

うん。もちろん全員はそうではないにしろ、なんというか”生物的な男性“を分かっている。
本能には逆らえない部分。そして本能を活かしている部分。それらを巧みにつかいながら生きている生物。

セックスと芸術の共通点は〝感じる〟ということです。

なるほど。ではスポーツとの共通点は「動く」ということですかね?

五感が優れている人に官能的な人が多いという事実は、単なる偶然ではありません。  
逆をいえば、セックスから、より強いエクスタシーを望むなら、ある程度の知性が大切になってくるのです。

これは有名な話ですね。よく聞く。知性がある人はエロい。

セックスとは、男女間における最大のコミュニケーション。なおかつ、いつまでもミステリアスなこと。感性を高め合うチャンスといえるでしょう。

メイクラヴとは、お互いを深いところでよりよく知り合うためのものです。基本は、相手を喜ばせて、自分も喜ぶリレーションシップを持つこと。そのためには、まず、「やってはいけないことかもしれない」という固定観念をフリーにすることからスタートするのです。固定観念があるところには、アートは生まれないのですから。

アーティスティックな生き方だなと感じる。固定観念をぶちこわし(否定して)、自分の心の赴くままに生きる。ある意味で快感だが、人は社会的な生き物なのでルールにしたがって生きざるを得ないパターンも往々にしてあると思う。まぁ、ぶっ飛んでいるけど、おもしろい。それができる人は多くはない。

集中と没頭がもたらす独特のトランス・ゾーンに入ってしまう。これがメイクラヴで起こるのです。いいえ、むしろ、メイクラヴでその状態を強制的につくり出すと申し上げたほうが正確かもしれません。

たぶんドラッグやってると思う笑
みためもそんな感じ。やってなくても別に良い。

わたくしは、男性がもともと持つ〝オスの感性〟は絶対に持ち続けるべきものだと思っています。 例えばガールフレンドと一緒にディナーをとっている最中に、向こうからかっこいいボディーラインをしたアトラクティヴな女性が歩いてくれば、そちらを見てしまうのは当然なのです。美しい女性に欲情しない人はオス度が低い。だいたいにして性欲がない人にはセクシーな魅力はありません

まあコレは僕もそう思う。

誰かより秀でた〝異端〟でありたいのであれば、孤独でいる覚悟が必要なのです。孤独は悪いことじゃない。わたくしの知る限り、成功者はみんな孤独です。いまから孤独に耐えられないようでは、あなたはまったく成功できないでしょう、と、わたくしは彼のために言ってあげるのです。孤独を見つめなければ成長はありませんよ、と。

孤独とは「1人でいること」ではない。
人との価値観からずれること。自分の価値観が人と違うことに気づいたら、それを大衆側に無理やり迎合させずに、貫くこと。そして、それがたとえ共感を得たとしても、未だに孤独である。
孤独を愛そう。

愛というものは、そもそも実にあいまいで、流動的で、不確実で、マジカルなこと。そう、なにをもって本当の愛とするかは、その人によってみな違うということでしょう。何度も申し上げた通り、自分自身のセンスで選ぶことがなによりも大切なのですから。 その先に、あなた自身が創りあげるピュアでピースフルでヘヴンリーなラヴの世界が訪れるのでしょう。

また横文字の応酬だが、ふと文字は的を得ている。
「自分にとっての愛とは」を考えてみることもまた大切なこと。(実行するかはおいておいて)

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この記事を書いた人

1992年生まれ。30歳のときに活力の衰えを感じ、危機感を覚える。テストステロン値の低下が招いたものだと仮説立てる。筋トレを再開してから、活力がみなぎる。趣味はゴルフ。

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