昨日、1/20(月)に普段のルーティン通りに筋トレに行った。
デッドリフトの日と決めている。
デッドリフトは、主に身体の後ろ側の筋肉を鍛えることのできる種目だ。
大臀筋、ハムストリング、脊柱起立筋、広背筋。
どうやら、優位な順番としては以下のようである。
1.ハムストリングス(大腿二頭筋)
- 主に膝を伸ばし、股関節を伸展させる動作で強く働く。
2.臀筋(大臀筋)
- 股関節を伸展させる動作で強く作用。
3.脊柱起立筋(背筋)
- 背中を真っ直ぐ保つために安定させる役割。
4.広背筋(ラット)
- 背中の安定性と肩甲骨を引き下げる補助的な役割。
5.大腿四頭筋
- 初期段階で膝を伸ばす動作で補助的に働く。
Schoenfeld, B. J., Ogborn, D., & Krieger, J. W. (2015).
※調:どの部位が発達しやすいのか。
様々な目的が混在していて、
動けるからだ(連動性)・ストレス発散・メンタル維持・単純に楽しい・姿勢の向上・見た目の向上
などなどだ。一義的に決められるものではなく、自分のなかで重要な種目として位置づけている。
さて、この日に取り組んだ種目としてはデッドリフトの他に
- バンドチンニング
- ヒップスラスト
- ローロー
をなんとなく補助種目として行った。
この日、ローローで発見があった。とにかく、広背筋への効きが非常によく、トレーニングしていると広背筋が熱をもって光っているように感じた笑(ここですよ!という感じに。)
なぜだろうか?仮説を考えてみた。
- 前日にオフを入れて身体が休まっていた
- そもそもローローの熟練度が上がってきた
- デッドリフトかチンニング(もしくはその両方)で広背筋がアクティベートされた
- デッドリフトかチンニング(もしくはその両方)で効かせるためのアライメント(※)が整った
- デッドリフトでヒンジ動作が効き、他の種目でも生きるようになった
どれか、というよりも複合的な理由だと考える。しかし、抽出すると、デッドリフトは必須項目なのかも知れない。
今後、背中の日ではデッドリフトを軽い重量でもいいから、ウォームアップ的にでも取り入れると、もしかするとだけど、背中の効きが良くなるかもしれない。