29歳女性未経験がホワイト企業に転職できたプログラミング勉強法を紹介します。

はじめまして、伊藤しんのすけの妻の「妻のすけ」です。

今回は、本格的にプログラミングの学習をしてから約5ヶ月でホワイト自社開発企業への就職が決まった私が行った勉強方法についてご紹介します。

未経験からエンジニアになりたいと思っている方の参考になれば幸いです。

目次

もくじ

就職中にお試しでProgateでの仮学習

実は就職している間に自習できるプログラミングサービスであるProgateのHTMLとCSSのコースを全てさらっと通しました。

なぜProgateで自習しようかと思ったかと言うと、エンジニアは挫折する人が多いという記事をよく目にし、自分も挫折するのではないかと不安になったからです。

また、単なる興味からのお試し感覚での学習でした。

Progate学習での理解度はというと、大体HTMLとCSSの概要がわかっただけで全ては理解できていなく、なんならまとめ問題みたいなものも全然解けずに終わりました。夫も同じ感じでした。

ただ、Progateで学習をして得たことも大きかったです。

1つは挫折する可能性はないかなと思えたこと、2つ目はやるなら本気でコミットして学習したいと思えたことがProgate学習で得たものです。

退職後にプログラミングスクール(Techcamp)で学習

「さあエンジニアになろう」と勤めていた会社を退職し、Techcampというプログラミングスクールに約2ヶ月半通いました。

TechCampではWebアプリ開発で使用する言語をアプリの開発をしながら学ぶことができました。

TechCampはProgateよりもカリキュラムがわかりやすく、わからないことはすぐにメンターさんに確認できるので、ここでとても理解が深まったと思います。

学習時間に関して、1日10時間以上勉強するルールを自分に定めて、時間があれば土日も積極的にカリキュラムを進めていき、10週間の学習期間でしたが、約5週間でカリキュラムを終えました。

学習時間が長い理由は、本気で頑張りたいと思っていたこともありますが、楽しいので次が気になって止まらなかったというのがあります。

本当にプログラミング学習を楽しむことができました。

Techcampさんには感謝してます。

また、転職活動で使用するオリジナルのアプリの作成時間に時間をとりたかったという2つが大きな理由です。

実際、早く終わらせて開発時間をたっぷりと取ることで選考時にオリジナルアプリを褒められることも多かったので早めにカリキュラムを終わらせることができて本当に良かったと思います。

皆さんもオリジナリアプリの作成をする場合はしっかりと時間を確保することをおすすめします。

スクールのより詳細な感想は下記の記事をご確認ください♪

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プログラミングスクール在籍期間からオリジナルアプリ作成

先ほどもご説明した通り、テックキャンプにはオリジナルアプリ作成の時間が設けられています。

どういうアプリを作るのがいいのか迷いに迷った挙句、食べログのようなレストランを紹介できるアプリを作成しました。

過去例を調べてみたり、自分の趣味から考えてみたり、本当に迷いましたが、いいね数に応じて変わっていくかわいいアバターの顔をはっと思いついたので、考えていた複数案からその案が選ばれました笑

企画ができたら細かく要件定義を設定し、その通りに開発、開発の日々。

要件定義は必須実装、任意実装に分け、まずは必須実装を作り終え、その後付け足したい実装を行い、スクールのカリキュラム外の実装は、とにかく日本語だけでなく英語の記事や公式ドキュメントを読み漁ったり、今までの知識から自分で考えて組み立ててみながら進めました。

あと本当に手も足も出ない時はエンジニアの知り合いなどに相談しました。

SNSで知り合った人もいて、そういう相談ができる人を作ったのでかなり心強かったです。

アプリの開発はスクール卒業後、選考の終盤まで毎日何かしらの実装やビューの変更など行っていましたが、おそらく1ヶ月ちょっとくらいかけたかなと思います。

英語に関して難しい人はDeepLという翻訳サイトがかなりよかったのでおすすめです!

ここでオリジナルアプリ、何を開発するか迷っている方に向けて。

開発後に知ったのですが、目指す企業によって開発方針を立てるのもいいみたいです。

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]受託開発:スクールで作成したアプリと異なる言語での開発
自社開発:設計や企画力をしっかりしたアプリ、務改善系、シフト管理や勤怠管理(管理者とメンバーが見る画面が異なる実装)など[/st-mybox]

スクール在籍期間からPaizaでの学習

TechCampに在籍中に論理的思考力を磨き、客観的にスキルを確認するためにPaizaでの学習を行いました。

進め方としてはとりあえずスキルチェックのみ取り組み、問題を解くうちに新しいメソッドや考えの視野が広がりを感じました。

ただ、このPaizaは回答しても答えが出ません。

答えがないので考えても考えてもわからない問題はちょっともやもやします笑

スクール卒業間際にPaizaを始めたのですが、スキルチェックをしたところ私はBランクでした 

選考では、Paizaについてつっこまれたり褒められたりすることはなかったですが、選考中のコーディングテストで役立ったかなと思います。

ちなみにBランク以上が履歴書に記載できるレベルらしいので、未経験からの転職の場合はBランクを目指すといいと思います!

プログラミング学習を成功させるために

就職が決まるまでに本格的に学習した内容は、プログラミングスクールのTechCampに通うこと、オリジナルアプリの作成、Paizaでした。

その他、細かなことですが、Twitterで気になるワードを見つけたら都度ネットで調べるようにしたり、GitHubのロードマップで体系的なところを勉強したりもしていました。

選考中一番確認されたのはオリジナルアプリに関してだったので、未経験から転職する場合はオリジナルアプリは見た目も実装内容も含めて必ずしっかり作り上げた方がいいと思います。

また、アプリ作成で工夫した点、大変だった点を聞かれることが多かったです。

次に選考のために勉強で大切なことは言語理解やコーディングです。

私が受けた中でもいくつかコーディングテストがありましたが、選考に通ったのはPaizaをしていたことが大きかったです。

ちなみにコーディングテストでは、可読性や処理速度も考えて記述すると評価が良かったのでおすすめします!

勉強していて心が折れることもあるかもしれませんが、適度に息抜きしながら是非取り組んでみてください!

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この記事を書いた人

1992年生まれ。30歳のときに活力の衰えを感じ、危機感を覚える。テストステロン値の低下が招いたものだと仮説立てる。筋トレを再開してから、活力がみなぎる。趣味はゴルフ。

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