【朗報】妻がテックキャンプでエンジニア転職を大成功させました

こんにちは。伊藤しんのすけです。

この記事を読んでいる方はエンジニア転職に興味がある方でしょうか?

それともプログラミングスクールに興味のある方でしょうか?

どちらにせよ、迷っている方がいたらこの記事を読んでみてください。

何かの挑戦のきっかけになれば幸いです。

目次

もくじ

僕が妻にエンジニアをおすすめしまくってた理由

実は妻が「エンジニアをやりたい!」という自己発信をしていたことはなく、きっかけは僕からでした。

僕がフリーランスになるにあたって職種的にエンジニアは食いっぱぐれないからいいなぁと思っており、結構エンジニアに関してリサーチしていました。

ただ、懸念点としては僕は大学の授業でプログラミングを学んでいたのですが、圧倒的にプログラミングが苦手ということでした。

最下位でしたので。

結局僕は動画編集者からフリーランスのキャリアをスタートさせることになるのですが、プログラミングができたらいいなぁという思いは抱えたままでした。

そこで、ちょうど妻が転職を考えているときにプログラミングをおすすめしました。

もちろんおすすめしたにはれっきとした理由があります。

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・論理的思考力が高い
・シンプルに頭がいい
・コミュ力も高い
・ゲームやパズルが好き
・集中力が高い[/st-mybox]

などです。

僕が考えた、またネットで調べた上での「エンジニアに必要な素養」を満たしていたからです。

妻は僕みたいな「これ!」と決めたら突っ走ってしまうような猪突猛進タイプではなく、割と緩やかに「そうなんだねー」という感じでしたが、受け入れてくれました。

最初はProgateでプログラミング学習を始めました

僕のステルス説得の甲斐もあって(?)妻はプログラミングを始めることにしました。

実はプログラミング学習を開始した当初は前職の在籍中で、Progateに取り組んでいました。

そのProgateも僕が紹介したのですが、特に挫折する様子もなくするすると先に進めていました。

ただ、Progateはあくまで初学者向けのサービスです。

そこから転職できるわけではありません。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

[st-card myclass=”” id=”2080″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

妻目線でのエンジニア転職を成功させたまでの流れが書いてあります。

結局、Progateでのプログラミング学習はHTMLとCSSで終了しました。

そこから次の動きをするまでには少しだけ期間が開きます。

妻が前職を退職してからの動き

妻が前職を退職すると決めたのは「プログラミングスクールに通う!」と決めたのがきっかけでした。

もちろん在職中にプログラミングスクールに通うことは可能ですが、それだと長期間学習し続けることになります。

そして疲弊します。

どうやら「プログラマーになる」と決意してから辞めた方がスッキリとしていてプログラミング学習に取り組めると考えたのでしょう。

辞表を出して、そこからハロワへ失業申請に行ってました。

この失業期間中にプログラミングスクールに通うという算段ですね。

失業手当も貰いながらプログラミングスクールに行けるので、お得感はあります。

ちなみにプログラミングスクールもとある制度を利用すると格安になるので、そちらも後ほど紹介します。

さて、妻は退職後にどのプログラミングスクールに通うか悩んでいました。

悩んだ結果、テックキャンプに通うことになりました。

[st-card myclass=”” id=”1977″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

この選択も結果とて妻のエンジニア転職を成功に導いた大きな要因かと思います。

テックキャンプでのプログラミング学習

2021年の暮れからプログラミング学習がスタートしました。

正直妻を見くびっていました。

ビビるほど集中してずっとPCと睨めっこしてプログラミング勉強に励んでいたのです。いや、ビビるほど。

妻の前職も在宅ワークだったのですが、その在宅ワークでも「集中力高いなぁ」と思っていたのですが、ここまでだと思いませんでした。

朝起きてテックキャンプの”瞑想”から始まり、ずっと夜の22時とか0時くらいまで集中して勉強をしていたのです。

僕には無理です笑

まず、妻のパーソナリティーである「集中力」が発揮された瞬間でした。

とにかくテックキャンプでの学習は終始楽しそうに妻は学習していました。僕はそばで妻がどんどん成長していく姿を目の当たりにして、嬉しい気持ちになりました。

メンターさんとも密に(オンラインですが)コミュニケーションをとり、どんどんプログラミングスキルを吸収していく妻を見ながら僕も自分の仕事に俄然やる気が出ました。

相乗効果っていうことです。

僕の会社には社員がまだいないので孤独感があり、モチベーション管理は全て自分に由来しますが、妻が一緒に隣で頑張っているので僕も頑張るぞ!となることができたのです。

これは僕にとって非常に大きな発見でもありました。

一緒に戦う人がいるとパワーが数倍になる。

妻に感謝です。

そんなこんなで最終日まで息切れすることなくプログラミング学習をやり通した妻は見た目の変化はありませんでしたが(当然か)、精神的にもスキル的にも大幅にパワーアップしていました。

妻曰く「とにかく誰よりも早くカリキュラムを終わらせて、オリジナルアプリを作りたかった」とのことです。

オリジナルアプリとはテックキャンプのカリキュラム終了後に個人で作るアプリのことです。

妻は食べログ的なサービスを作っていました。

あと、妻曰く「テックキャンプのカリキュラムやテキストは本当に秀逸でサクサク勧められて相当わかりやすい」

とのことです。

何度も言っていたので相当わかりやすかったのだと思います。

このカリキュラムやテキストがわかりやすいというのは大切です。僕も大学時代テキストで挫折しましたから笑

転職活動から転職先が決まるまでの動き

テックキャンプを約10週間で卒業した妻ですが、そこからは休む間もなく転職活動です。

正直、僕はちょっと不安でした。

妻の年齢は29歳。そしてたった10週間しかプログラミングの勉強をしていない。さらに息つく間もなく転職活動。

いや、いけんのか?と。

テックキャンプは100%の転職保証がついています。

転職できなかったら返金してくれます。

僕としては「ただ転職できればいい」とは思っていませんでした。

と言うのも、エンジニア業界にはブラック企業も多く存在することを知っていたからです。

ブラックの定義とは?みたいな論議は避けますが、ざっくり言うと「エンジニアを使い倒してマージンを抜きまくるサポートが手薄い会社」とでもしておきましょうか。

エンジニアの業界に詳しいわけではありませんが、エンジニア業界には「SES企業」「受託開発企業」「自社開発企業」があります。

それぞれうまくまとめられたサイトがありましたのでそこから引用させていただきます。

・SES企業
エンジニアが足りない企業に技術者を派遣して収益を得る仕組みのことです。SES企業は、このSESを基盤としてビジネスを展開する会社で、自社でシステム開発はおこなわず、人材派遣に近い業態となります。システムの納品に対して報酬を得る受託開発と違い、エンジニアの作業時間に応じて報酬を受け取る点が特徴です。SESで働くエンジニアは、派遣先のオフィスに常駐して、開発・運用・保守など指定された業務に携わります。

・受託開発企業
受託開発企業とは、クライアントから発注を受けたシステムやソフトウェアの開発を行う会社のことです。顧客の利用する業務システムやアプリケーションなどの開発に従事する点はSES企業と共通していますが、受託開発の場合は請負契約でシステム開発を受注します。
納品義務のないSES契約と異なり、受託開発では納期や完成責任が発生する点が違いです。自社開発と異なるのは、クライアントから発注を受けて開発を行う点です。要望に合わせてシステムを開発するため、携わる案件の種類は多種多様です。

・自社開発企業
自社開発企業は、自社のサービスを開発・運営している企業のことです。Webサービスやスマホアプリ、ゲーム、ECサイトなど一般消費者(BtoC)向けのサービスの他に、業務システムなど法人(BtoB)向けの開発元も該当します。受託開発企業やSES企業に対して仕事を発注することもあるため、受託側からするとエンドユーザー企業という立ち位置になることもあります。自社開発のエンジニアは、仕様や企画に関われ、自社の業務に集中して取り組めます。

引用元:https://www.bigdata-navi.com/aidrops/4193/

どのジャンルにもブラック企業はありますしホワイト企業もあります。

妻の狙いは「受託開発企業」と「自社開発企業」ですし、僕もそのような助言をしました。

もちろんSESにもホワイト企業はあるでしょうが構造的に、そして事前にネットリサーチした結果ブラック率が高いことがわかったからです。

テックキャンプの転職サポートには通称CA(Carrier Advisor)という転職活動をサポートする担当の方がついてくれます。

もちろん、お馴染みのマイナビやリクナビなどの転職サービスを併用するのも可能です。

ありとあらゆるサービスに登録をして求人票を見ていました。

そして、働きたいところに対して応募をする、というごく当たり前の転職活動を行なっていたかと思います。

面接は1社を除いて全てオンラインで行われました。

ここでも妻の能力が発揮されたかと思います。

コミュニケーション能力です。

というより、面接では全ての能力が見られますので、妻の持つ全ての能力や強みが評価されたのだと思います。

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・論理的思考力が高い
・シンプルに頭がいい
・コミュ力も高い
・ゲームやパズルが好き
・集中力が高い[/st-mybox]

あくまで一部ですが、エンジニアに必要な素質です。

転職活動の結果、転職活動開始から1ヶ月以内に、2社から内定をもらうことができました。

1社は受託開発企業、2社は自社開発企業です。

いずれも妻の応募した企業の中で、第1希望、第2希望の会社から内定をいただくことができました。

求人票を僕も見ていたのですが、「この2社は成長できるだろうな。ホワイトだな。」という会社でした。

すごすぎないですか?笑

今回の妻の転職活動は「成長」を軸に行われました。

スピーディかつベストな結果となり、夫婦ともどもハッピーです。

これからも受託夫婦は成長し続けますので、お仕事のお問い合わせありましたらお気軽にお問い合わせからよろしくお願いします。

やることしっかりやっていればなんとかなる(報われる)

妻は”Take it easy.”という言葉が好きだそうです。

日本語で言うと「なんとかなるさ」です。

でも、その言葉には前文があるとのことです。

「やることやっておけば」です。

繋げて「やることやっておけば、なんとかなる。」です。

妻はなんとかなりました。なんとかなると言うよりも、最高の結果だったかと。

それはやることをやっていたからだと思います。

リスクをとって、退職をして。

リスクをとって、プログラミングスクールに通う。

女性であること。年齢が29歳であること。

これらは弱みかもしれません。しかし、然るべきことをやっておけば強みに転化します。

今からでも遅くありません。

興味のある方はプログラミングを始めてみましょう!

挑戦を始めましょう!

僕もテックキャンプ行こっかなと思いましたもん笑

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1992年生まれ。30歳のときに活力の衰えを感じ、危機感を覚える。テストステロン値の低下が招いたものだと仮説立てる。筋トレを再開してから、活力がみなぎる。趣味はゴルフ。

目次