ADHD(注意欠陥多動性障害)の自己診断したら120%のADHDだった件【部屋の片付けできない】

目次

もくじ

ADHD(注意欠陥多動性障害)の自己診断したら120%のADHDだった件【部屋の片付けできない】

はい。なんかそういえば周りに適応できないなとか前からADHD(注意欠陥多動性障害)なんじゃないかなと思っておりました伊藤しんのすけ(@shinnosuke_itou)です。

2-3年前からそうなんじゃないかなと思っていましたが、なんとか胡麻化しながら生活していたらなんかもう隠しきれないレベルに成長していたので、ネット使って診断してみたところ完全に純度120%のADHD(注意欠陥多動性障害)でした。

だからどうという驚きも特になくそれに対してどう対策とどのようにADHD(注意欠陥多動性障害)を生かしてやろうかというところを考えている次第です。

活かし方についてはこれは考えて別記事にまとめます。

さて各種サイトをめぐりどのサイトでもADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されているスタックです。実際に病院に行って調べてもらったんですが、普通にサイトと同じようなアンケートを答えまして、見事4つ以上当てはまればADHDと言われていたところを4つ以上当てはまり、ADHDと確定しました。

まあ、だからと言ってもらった薬を飲むわけでもなく普通に生活してるんですけどね。

私がADHD(注意欠陥障害度)120%と診断されたのはこちらのサイト

https://cocoro-sora.net/symptom/check/ADHD/index.html

いたって普通の簡素的な作りですが結果はこんな感じ。

Therapyroom*Soraというサイトが運営されています。ほかにも「死にたい度診断」とか「アスペルガー診断」とかありますので気になったらされてみてはいかがでしょうか?

私はほかのサイトでもいくつか試してみましたが基本的にほとんど同じ結果でした。

診断を受けるまでもなくADHD(注意欠陥多動性障害)なんだろなーってわかりました

てか、そもそもADHD(注意欠陥多動性障害)とはなんでしょうか?

そもそもADHD(注意欠陥多動性障害)とは?

ADHDは、注意欠陥・多動性障害とも呼ばれ、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が見られる障害です。
引用:https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/adhd/
なるほど。全部全部がっつりあてはまります。強烈に。そしてこの3タイプには優位性があるそうです。
もうこの場をかりまして自己分析してみます。自分がどのタイプなのかってのを。ではそれぞれのタイプを覗き見てみましょう。

不注意優勢タイプ

「不注意」の特徴が最も強く現れるタイプ。授業中に集中し続けることが難しい、忘れ物が多い、外からの刺激などですぐに気がそれてしまうなどの特徴がある。

一方で、自分の好きなことについて考えたり取り組んだりしていると、話しかけられても気づかず、周囲の人に「無視された」と誤解されることがある

  • ケアレスミスが多い
  • 気が散りやすくて、物事に集中することが苦手
  • やりたいことや好きなことに対して積極的に取り組めるが、集中しすぎてしまう
  • 物をどこかに置き忘れたり、物をなくしたりすることがある
  • 片付けや整理整頓が苦手
  • 約束や時間を守れないことがある

多動・衝動優勢タイプ

「多動性および衝動性」が強く現れるタイプ。動いていないと気分的に落ち着かないだけでなく、ただ無意識のうちに身体が動いてしまう、感情や欲求のコントロールが苦手などの特徴がある。

  • 物事の優先順位が分からないことがある
  • 落ち着いてじっと座っていることが苦手
  • 衝動的な発言や行動をすることがある

混合タイプ

「不注意」と「多動性および衝動性」の特徴をともに満たしているタイプ。どの特徴が特に強く出るかは人によって異なる。

引用:https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/adhd/

はい以上の3タイプがありますが、私は混合タイプです。両方の特徴が色濃く出ております。

上記のポイント部分で黒字にマークアウトした部分が自分の特徴でした。

テストの回答の理由を一つ一つかみ砕いてみた

Q1. よくモノを無くす 
→幼少期のころから財布やカギを結構な頻度で無くしています。

Q2. 落ち着きがないと言われる
→昔から通信簿には落ち着きがないと毎年書かれていました。

Q3. じっとしているのが苦手 
→机に張り付いて仕事が無理なので頻繁に立ちます。

Q4. 片付けはとっても苦手
→片づけた翌日には散らかっていること殆ど。

Q5. 部屋は散らかっている
→はい。

Q6. 納期や期限はキッチリ守れる 
→これはグレーで守れないときと守れる時があります。

Q7. 常識がわからない 
→これもグレー。わかる常識と分からない常識があります。
基本的には”常識を疑う”というスタンスで生きていますゆえに。

Q8. 書類を書くのがすごく苦手
→書類関連は非常に苦手です。役所の手書きのやつもだしそれがパソコンでできたとしても苦手。細かいです。

Q9. まぶしいのが苦手 
→極端に苦手です。夏の日差しに弱いです。特に目が。

Q10. 同じ作業を何時間でもできる
→むり。というかしたくないです。

Q11. うるさい場所がすごく苦手
→すんごい嫌いです。人込みも最悪。

Q12. 指示通りに行動するのが苦手
→ロボットみたいに感じて苦手です。自分の方法でやってしまいます。

Q13. 「変わってるね」とよく言われる
→さんざん言われてきました。そこに関しては誇りをもってます。

Q14. 与えられた課題はちゃんと取り組む
→中学まではやってましたが高校から極度に課題に取り組まなくなっちゃいました。

Q15. 早とちりが多い
→かなり多いので、それがわかってるので気を付けてるように脳で制御かけています。

Q16. 綿密に計画を立て行動できる
→無理だし成功したことが一度もありません。計画ってのが本当に無理です。

Q17. ひとつの趣味に没頭してしまう
→はい。一生それをしています。というかこの問題”してしまう”ってありますが悪いことなのですかね。

Q18. 最後までできないことが頻繁にある
→これはしょっちゅうです。詰めが甘すぎることが多々あります。80%にして終了みたいな感じです。

Q19. 気が削がれやすい
→かなり周りの変化に敏感です。

Q20. やることをすぐ忘れる
→忘れることも頻繁ですね。

Q21. 人の話を聴いていないことが多い
→聴こうとしているんですが、全然内容が入ってこないことがめちゃくちゃあります。ほかの事考えていることがあります。

Q22. 音や光に過敏で、騒音が苦手
→これは先ほどもありましたね。かなり環境に敏感です。

Q23. 変なところでこだわりがある
→うーん、ありますねえ

Q24. 止められない嗜好品がある
→いまでいうとCBDですかね。ここはグレーです。あんまないかも。

Q25. 独り言が多い
→かつては多すぎるくらい多い独り言でしたが最近は改善の兆しがあります。

Q26. 思考が暴走してしまう
→自分でもなんですがぶっ飛んだ考えになることが多々です。飛躍した思考っていうんですかね

ADHD(注意欠陥障害)ぽい。どうするの?

自分の中の答えは単純明快で、どうポジティブ変換をしていくかに尽きます。

結構、社会との整合性がとれない部分も多々あるんですがうまく折り合いをつけてやっていくしかないからです。

ちょっととあるサイトから長所を見つけてきたのでこの長所を最大限に伸ばしつつ生きていきます。こちらは漫画なので読みやすくて参考になりかつ面白いです。

https://yuk2.net/man/260.html より

https://yuk2.net/man/260.html より

すっごいいいたとえだなーって思っているのがレーシングカーという表現です。

ちなみに”猪突猛進”という表現をもって就活をしていたら突っ込まれまくりました笑
長所としてこう自己表現をしたかったのですが

「私は猪突猛進的で、基本的に一旦集中すると無我夢中で取り組み結果を出します。」
的な。

でも、一般的な企業は短期的なビジョンより長期的に働いてくれる人材を求めている(すなわち低燃費でながいロングランをみせてくれる通常の車)ので、僕のような人材は必要ないんでしょうね。

でも、それが私の長所で一番の強みだと今でも思っています(もちろん弱みでもありますが)

にしても、このレーシングカーという表現は秀逸です。爆発的な加速力で一気に突っ走っちゃいます、もちろん燃料切れも早いんですが。

さて、この漫画の短所から長所への変換として、特に僕に強い症状をあてはめてこれを生かせるんじゃないかなーってのをまとめてみますと、

・飽きっぽい→新規追求性
・話を聞かない→独創性がある
・衝動性・多動性→行動力
・集中できない→想像力豊か

もういろいろ他にもありすぎますし、すべてをプラ転しないとやってられませんw

なにか一つを極めまくった経験はたしかに僕のなかにない(飽きっぽい)ですが、それゆえに継続力するということは自分のなかで死ぬほど大切ということが実体験として脳にリンクされているのでなにはともあれスタートさせたことは基本的に最近ではしばらく継続しています。

もちろんその中でそれぞれを比較して伸びやすいもの伸びにくいもので振り分けて辞めるということも出てくる可能性があります。

しかし、新規立ち上げという何かを0からスタートさせるのは得意なのでそこの部分を将来的にはガンガンできるような生活を送るためにいま懸命にがんばってるな俺。。。っていう感じでもあります。

いろいろなことに挑戦していくのがすきなんでしょうね。

まとめ

ADHD(注意欠陥障害)でもいいんです。ただ鬱を併発しやすいそうなのでそこは気を付けていかなければと思います。

たしかに鬱っぽい感じになることは多々ありますからね。

ADHD(注意欠陥障害)かもと思われた方はチェックしてみて、そこから自分はどんな特徴がありその特徴を強みに変えることができたら一般的なパワーよりはるかな力を生み出せる。そう考えて一緒にポジティブにやっていきましょう!

僕はブログやIT関係の事にプライベートの時間に従事し始めてからかなりADHD(注意欠陥障害)との相性がいいなと感じていますし、実際、IT関係はADHD(注意欠陥障害)と親和性がいいそうです。

まあ、情報だらけで錯綜しているし、本当にいろんなことをネット上からみつけなけりゃなりませんし、いろいろと手をガシガシと動かしていく必要があります。

とくに落ち込まず一緒に上手に付き合っていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1992年生まれ。30歳のときに活力の衰えを感じ、危機感を覚える。テストステロン値の低下が招いたものだと仮説立てる。筋トレを再開してから、活力がみなぎる。趣味はゴルフ。

コメント

コメントする

目次