サウナはもはや現代人必須のビジネススキルである。僕が断言する5つの理由とは?

どうも、週5サウナーの伊藤しんのすけです。

ビジネスマンの皆さんはサウナに行ったことがありますか?

サウナに行ったことがないというのであれば是非とも行ってください。

いや、絶対に行ってださい。

僕はサウナでビジネス人生が変わりました。

その理由を今回は余す所なく5つ紹介させていただきます。

目次

もくじ

ビジネスマンがサウナにいくべき5つの理由

ビジネスマンの皆さんは日々働いてストレスフルな生活を送っていることでしょう。

そうです。この凄まじい情報社会の中でストレスのない生活を送っているビジネスマンがいたらそれは、相当有能か、もしくは無能かのどちらかです。

どんなビジネスマンでも少なからず上司の圧力、通勤、家庭との調和などストレスを抱えているものです。

そのストレスを解消する手段をビジネスマンの皆さんはおもちですか?

この世にはストレス解消できる手段がいくつもあります。

ただ、「完全な」ストレス解消手段はありませんし、時間がかかるものばかりです。

サウナがあるではありませんか。

サウナに行けば、ストレスから完全解放されて、ビジネススキルが上がります。

いや、サウナそれ自体がビジネススキルです。

そう、現代人必須のビジネススキルですから必ず身につけておいて損はありません。

サウナでヒートショックプロテインが生成されるから

「ヒートショックプロテイン?何だそれ?」

僕もそう思いましたよ。この神プロテインの存在を知るまでは。

略してHSPというのですが、このヒートショックプロテインによって僕たちビジネスマンの日々のストレスが「スゥーーー」となくなるのです。

さて、このヒートショックプロテイン(HSP)とは何なのでしょうか?

僕たちの身体は約60兆という数の細胞で作られており、そのほとんどがタンパク質からできています。

この身体の細胞に熱を加えると細胞内のタンパク質はダメージを受けますが、同時にヒートショックプロテイン(HSP)という特殊なタンパク質が生成されます。

例としてはキャベツをサッと湯通しすると、HSPが生成されてシャキッとなりますが、あれと同じ原理です。

このヒートショックプロテイン(HSP)がマジで優れものでして、熱によってダメージを受けたタンパク質を元通りに修復します。

細胞は日々のストレスによってダメージを受けているんですが、このダメージに効果的なのがサウナに入り熱ストレスを受けて体温が38℃を超えると生成されるヒートショックプロテイン(HSP)というわけですね。

サウナに3セット入ると体温が38℃を超えるため、やはりサウナは基本の3セットを崩さずに入るのがおすすめです。

サウナに入ると脳内麻薬が出ることでストレスから解放してくれるから

以前、僕はサウナについて「サウナで『ととのう』ってどういう状態なのよ?週5サウナーが説明します。」という記事を書きました。

こちらは『ととのう』についてフォーカスした記事になっています。

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この記事でも同様のことを述べているのですが、サウナに入るとストレスを軽減してくれる脳内麻薬がドバドバでます。

再度、紹介させていただきますが・・・ストレス緩和に効果的な3種類の脳内麻薬がサウナに入ると出ます。

素晴らしい。美しい。最高。

「セロトニン」
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ストレスに対して効果のある脳内物質です。
日光を浴びることでこのセロトニンは出すことができますね。サウナに入ればお日様を浴びるのと同様の物質を出せるってことです。すごい。
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「β-エンドルフィン」
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]鎮痛効果や気分の高揚・幸福感が得られる“脳内麻薬”です。
モルヒネを取るとこのβ-エンドルフィンがドバドバでるとのことです。
いやぁ、みんな水風呂入っている時に恍惚な表情しているのはこいつが原因だね。
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「オキシトシン」[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]別名、愛情ホルモンとも言われており、ストレス緩和につながる脳内物質です。
人や動物と触れ合うと幸せな気持ちになりますよね。それ、オキシトシンの効果です。
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脳内麻薬って聞くと、やばそうな雰囲気がありますが、日常生活でも体験しますし、口から入れるケミカルなものでもないので至って安全です。

僕がこれまで体験してきた脳内麻薬が出る行為の中でも、TOP3に入るくらいの快感度合いです。

特に、水風呂に入った時に感じているであろう(外気浴でも感じているであろう)「β-エンドルフィン」は強烈で、異常なまでな多幸感があります。

サウナ1セット目で、すでに仕事のことは頭から離れ、サウナ2セット目で頭が空っぽとなり、サウナ3セット目でととのっている状況。

多忙なビジネスマンには「仕事から離れる」という時間は非常に重要でして、これはサウナのみならず他の趣味をすることでも得られるものです。

繰り返します「仕事から離れる」時間は大切。

現代は、四六時中仕事の連絡が取れて、スマホを触ることで莫大な寮の情報に触れ続けているビジネスマンがたくさんいます。

適度なストレスは身体と頭に良いですが、それらが壊れるほどのストレスを浴びてはいけません。

多忙なビジネスマンの皆さんは1日の中でサウナの時間をとり、ぼんやりする時間を作りましょう。

そして3種類の脳内麻薬で、ストレスから解放されてください。

サウナに入るとワーキングメモリが向上するから

ワーキングメモリって聞いたことありますか?

すみませんね。ヒートショックプロテインやらワーキングメモリやら、新単語を並べまくって。

先に、ワーキングメモリについて説明します。

「ワーキングメモリ」[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力のこと。
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PCでいうところのメモリですね。PCはメモリ数が上がれば上がるほどフリーズしなくなるので、メモリ数が多いスペックを選ぶに越したことはありませんが、人間のワーキングメモリには課金できないため増設が不可です。

さて、サウナの話に戻りますが、サウナに入るとα波が正常化するという研究結果が出ています。

「α波」[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]リラックスしているときに出ている脳波のこと。
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α波、β波と耳にされたことあると思いますが、あれです。

α波はたくさん出せばいいというものではなく、「正常なα波」を出すことが重要です。

このα波が正常化すると、ワーキングメモリや集中力が上昇するという報告が出ています。

サウナに行くことは脳における「PCでいうところのメモリ増設」をしているようなものなのです。

サウナへGO!

サウナに行くとぐっすり眠れるから

サウナに行くとその日はほぼ確実にぐっすりと眠れます。

なぜでしょう?

科学雑誌『Nature』に掲載された研究論文にによると、人は身体の中心部の温度と手足の先の温度に「差」が生じると、眠気が増すのだそうです。

サウナに入ると、身体の芯から温められますよね。

それからサウナ室を出て涼んでいると、「身体の中心部は冷えていき、一方では血行がよくなって血のめぐりが良くなった手足はポカポカしている」状態が続きます。

するとまさに、身体の中心部と手足とで、温度差が生じることになり、眠気が増大するわけです

これが、サウナに入るとよく眠れるといわれる理由のひとつです。

もう一つのよく眠れる理由としてはサウナに入ることで副交感神経が優位になるということが挙げられます。

副交感神経にうまく切り替えることができず、交感神経が稼働し続けると、私たちは疲れや倦怠感を感じるようになってしまいます。
そんなときに、サウナと水風呂を行き来することで、交感神経と副交感神経の切り替えをすることができます。
これがいわゆる、「サウナに入って整った」という状態です。

サウナに入ると脳の疲労が取れてスッキリするから

ビジネスマンの皆さんの脳は日々働きまくって疲れています。

身体にも体力があるように、脳にも体力があり疲れます。これを脳疲労と言います。

実は、ぼーっとしている時に色々と考え事をすることで、脳は約7~8割のエネルギーを消費しています。

この時に脳疲労してしまっているのです。

そう、なので、ダラダラしている最中に雑多な考え事をすることは脳を疲労させているのです。

意外ですよね。

この無意識のうちに働いてしまう脳回路のことを「DMN」といいます。

脳疲労は「DMN 」の消費量を減らすことで、解決します。

もう、ここまできたら皆さんはお気づきですよね?「DMN」の消費量の減らし方。

そう、サウナです笑

サウナの中は100度近い空間で長時間居続けると危険な場所です。

脳が危機的状況にあると判断することで、思考が強制的に停止します。

思考が強制的に停止するとDMN回路の消費量を減らすことができます。

DMN回路の消費量が減ると脳がスッキリして、脳疲労が取れているという状態を作り出すことができるのです。

ビジネスマンこそサウナ

結論、ストレス社会で戦うビジネスマンこそサウナに行きましょう。

理由は下記です。

・サウナではHSPが生成されるから
・サウナに入ると脳内麻薬が出ることでストレスから解放してくれるから
・サウナに入るとワーキングメモリが向上するから
・サウナに行くとぐっすり眠れるから
・サウナに入ると脳の疲労が取れてスッキリするから

とにかくサウナに行くとビジネスマンにとっては良いことづくめです。
医学的根拠はないので理由には挙げておりませんが、サウナに通う前の血管年齢は30代前半でしたが、今では20代前半の血管年齢となっています。

健康的。

では、素敵なサウナライフを。

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この記事を書いた人

1992年生まれ。30歳のときに活力の衰えを感じ、危機感を覚える。テストステロン値の低下が招いたものだと仮説立てる。筋トレを再開してから、活力がみなぎる。趣味はゴルフ。

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