どうも、週5でサウナに入り浸っている週5サウナーの伊藤慎之助(@shinnosuke_itou)です。
かれこれサウナにはまって3ヶ月が経過しようとしております。
[st-kaiwa2]気持ちよすぎなんですよ。毎日「ととのい」まくりです。[/st-kaiwa2]
あれ、「ととのう」ってなんか聞いたことあるよというそこのあなた。
今回はヘビーサウナーの私が「ととのう」とは何かについて説明させていただきます!
この記事を読んだら、サウナーになり「ととのわずにいられない」体になることでしょう。
もくじ
「ととのう」は脳内麻薬が出てるってことです。
上記画像は筋トレ後にサウナ行って帰ってきてベッドでチルしている時の私の画像です。
サウナでととのった後ですね。サウナ行くととにかくこんな感じで眠くなります。幸せ。
さて「ととのう」というのは、サウナ→水風呂→休憩を3回ほどくりかえすことで訪れるトランス状態のことを指します。
なんかトランス状態って聞くと「やばい薬みたいじゃん、怖い!」と思うかもしれませんが、ある意味正解です。
サウナ→水風呂→休憩を3回ほどくりかえすと、脳内麻薬がでまくります。でも、自然だからいいよねっと。
別に3回繰り返す必要はなくて、僕レベルの週5サウナーともなると2回目で完全に「ととのう」ことができるため、快感まで瞬時に到達できるのです。
さて、この「ととのう」ですが、他のものに形容して欲しいと言われてもなかなか難しい。さっさと、サウナに行くのが正解なのですが、例えるとしたら
「小学校のころプールでめっちゃ泳ぎ疲れて、駄菓子屋に行ってブタメンを食べている時の幸福感」
いや、わかるか!それお前だけだろって感じですよね笑
なので真面目に説明すると・・・
サウナと水風呂の交代浴の刺激によって脳内で分泌されるのが、「セロトニン」「オキシトシン」「β-エンドルフィン」の3つの物質です。
皆さんもこの中のどれかは聞いたことあるのではないでしょうか?
どれも脳内で生成される物質なのですが・・・
「セロトニン」
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]ストレスに対して効果のある脳内物質です。
日光を浴びることでこのセロトニンは出すことができますね。サウナに入ればお日様を浴びるのと同様の物質を出せるってことです。すごい。
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「β-エンドルフィン」
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]鎮痛効果や気分の高揚・幸福感が得られる“脳内麻薬”です。
モルヒネを取るとこのβ-エンドルフィンがドバドバでるとのことです。
いやぁ、みんな水風呂入っている時に恍惚な表情しているのはこいつが原因だね。
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「オキシトシン」[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]別名、愛情ホルモンとも言われており、ストレス緩和につながる脳内物質です。
人や動物と触れ合うと幸せな気持ちになりますよね。それ、オキシトシンの効果です。
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これらの脳内物質がサウナで「ととのう」を作り出してくれているのです。
じゃあ「ととのう」って気持ち良いの?はい。気持ちいいです。
世の中、気持ちいいことで溢れています。
アルコール、セックス、日向ぼっこ、美味しい食事、睡眠。
そこにサウナが入ってきます。
「じゃあどのくらい気持ちいいの?」っていう疑問に対して答えるのであれば、
人生を変えてしまうほど気持ちいいというご回答になるでしょう。
ついでにサウナの効用についても紹介しちゃいます
「ととのう」ことで気持ち良くなるのでも最高なのに、こんなにもあらゆる効果がサウナにはあります。
・サウナに入ると免疫力が上がる
身体の細胞にサウナの熱が加わるとタンパク質が壊れますが、同時にヒートショックプロテインという別のタンパク質が生まれます。
このヒートショックプロテインにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、細胞の再生を活性化して免疫力を高めてくれます。
・サウナに入ると疲労が軽減される
肉体的疲労は運動により乳酸が筋肉に溜まることが原因です。
この肉体的疲労をとるポイントは酸素です!
酸素によって乳酸は分解され、汗として外に出してくれます。
実はサウナ室では血流が安静時の2倍にもなるので、酸素の摂取量も増えるのです。
酸素を多く摂取することで、効率よく乳酸が分解されることで疲れが吹き飛ぶ仕組みとなっています。
・サウナに入ると肩こりが改善する
肩こりは、運動やストレスで筋肉が緊張し、血液が流れにくくなり凝り固まることが原因です。
身体がサウナの高温にさらされると、血管が拡張し心拍数が高くなります。
バクバク鳴って汗が止まりません!
心拍数が高くなると、より多くの血が体内を駆け巡るので筋肉に流れる血液量も増加します。
するとどうでしょう?肩にも血が行き渡り、肩こりを改善してくれます。
他にも・・・
サウナの効用[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・発汗をするため美肌効果
・代謝が良くなる
・自律神経が整う
・ワーキングメモリの向上
[/st-mybox]などの効果があるので、体感すべし!
僕は特にワーキングメモリの向上を感じていて、仕事でのストレスをリリースするためによくサウナに駆け込みます。
サウナは現代の駆け込み寺です。
ではサウナに行って「ととのう」を体験しましょう。
さぁ、ここまで読んだあなたはサウナに行きたくてウズウズしてきたはず!
ただ、僕もサウナの正しい入り方を知らなかった頃はそうだったのですが、意識して色々こなさないと最初の方はとくにサウナで「ととのう」ことはできません。
サウナで「ととのう」方法について簡潔に説明します!
注意点:水分補給はこまめに行う
サウナに入る前に水をたくさん飲んでおきましょう。サウナと言わず、僕は一日中水を飲んでいます。箱買いです。
水をたくさん飲むのには理由がありまして・・・大量の汗をかくためです。
とにかくインターバルの最中にこまめに水分補給を行うことが良質な「ととのう」を体験できるコツです。
僕はアマゾンや楽天で大量に水を箱買いして家に常にストックしてあります。
注意点:体の水分はタオルでしっかりと拭く
しっかりと体を拭くことも「ととのう」を体験ためには必要なことになってきます。
濡れたままの体で外気浴を行うと、水に体温を奪われてしまいます。
体の水分はインターバルの最中にしっかりと拭きましょう。
注意点:サウナ▶水風呂▶外気浴を基本的に3セット行う
サウナ▶水風呂▶外気浴を基本的に3セット行いましょう。
慣れてくると2セットでととのうことができますが、初心者は3セットキメて慣れてきたら回数や入る時間を調整しましょう。
サウナ室に入る
サウナ室の温度や湿度によりますが、 サウナ室にいる時間はだいたい10分くらいがおすすめです。
初心者の方は自分の手首の脈拍で120回/分あたりを目安に測ってサウナ室からでるといいでしょう。
とくに1セット目は時間をかけても体が暖まりにくいので短めでOKだと僕は思います。
僕の場合
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1セット目:8分程度(比較的すぐに水風呂に入る)
2セット目:14分程度(すこし耐える)
3セット目:12分程度(集大成)
[/st-mybox]
です。
サウナ室は上の段に行くほど熱くなるので、すぐにキメたい人は冗談に座ることをおすすめします。上段はいつも人気で埋まりやすいですが・・・
また、サウナ室内では、濡れたタオルを頭に巻いたりサウナハットをかぶると、頭がのぼせず長い時間入っていることができます。
楽天市場で人気のサウナハットで十分です。安い!
水風呂に入る
さあ、いよいよメインディッシュの水風呂です。 (サウナが前菜、水風呂は主菜、外気浴はデザート)
水風呂がサウナ最大の醍醐味です。メインディッシュです。
水風呂に入っている人の顔を観察するとイッちゃってます。
最低限のマナーとして、水風呂に入る前にはかけ湯をして汗を流しましょう!
あとは、気合を入れて全身しっかりと浸かることです。水温にもよりますが、1セットあたりの水風呂入浴時間の目安は1分程度。
僕の場合
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1セット目:20秒から30秒程度
2セット目:1分から1分30秒程度
3セット目:1分30秒から2分程度
[/st-mybox]
このような入浴時間となっています。
外気浴を行う
水風呂から上がったら、忘れてはいけないのが外気浴。
10分程度の外気浴を行いましょう。
体の水気を拭いて、浴室の椅子やリクライニングやベンチに腰掛けましょう。
あとはただひたすら休憩するだけ。
水風呂で冷えた身体がじんわり温まっていき、脳内を快楽物質が駆け巡り最高に気持ちのよい状態が訪れます。
この感覚がいわゆる「 ととのう 」です。
僕のサウナには外の空気に触れられる外気浴はありませんが、外の空気に触れられる外気浴が行えると最高です。
僕は3セット目を終えたら、冬でも半袖半ズボンで外気浴を行いながら帰宅をするという効率化と最強のととのい方法を手に入れています。
「ととのう」・・・それは極上の体験。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んだあなたは確実にサウナに行きたくなったはずです。
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