どうも、副業フリーランスから独立した伊藤しんのすけ(@shinnosuke_itou)です。
かれこれ副業をスタートしたのが2018年4月くらいになるので、4年が経過しようとしています。
もはや今は副業はしていないのですけどね。
(このブログは会社員で言うところの副業に当たりますかね)
[st-kaiwa2]副業▶︎フリーランス▶︎法人設立まで至っております[/st-kaiwa2]
僕が副業している時に勤めていた会社では副業は禁止されていましたが、僕は無視して副業をしていました。
皆さんは、会社が副業を禁止にしているからっていう理由で副業をするのをやめちゃってませんか?
給料が低いと思うのであれば稼ぐために副業をスタートしてみてはいかがでしょうか?
今回は会社が副業を禁止しているけど副業したいな、お金稼ぎたいなと思っている方に向けた記事となっています。
もくじ
会社の給料が低い?副業しましょう。
会社の給料が低いとお悩みの会社員の方は間髪入れずに副業をしましょう。
もちろん本業の給与を増やすために、会社へコミットするのも良いでしょう。
結果を出した上で給与が上がる保証があるのであれば。
一方副業であれば、成果はすべて自分に跳ね返ってきます。報酬として。信頼としても。
会社の給与が低いと悩んでいる暇があれば、転職活動をしてより高い報酬の得られる会社に転職するか、副業をしましょう。
会社の副業禁止規定?無視しましょう。
実は日本国憲法や付属するその他の法律において、会社員が副業をしてはならないという法律はありません。
すなわち「会社の就業規則に法的拘束力はない」ということです。
雇用契約以外の時間はあなたの自由に使っていいのです。
それが副業であろうとも。なので、会社の就業規則に「副業しちゃダメよ」と書いてあっても副業はしてもOKです。
あとは倫理観の問題なので、「副業しちゃダメ」という会社の規則を堅守したい方はお好きにどうぞ。
ただ、それを破ったところで最悪ただの解雇です。
もう一度言います。“ただの”解雇です。命まではとられません。
自分の力でまずは泥臭く1円を稼いでください。
なぜ会社では副業が禁止されるのか?
なぜ会社では副業が禁止されるのか少し深ぼってみましょうか。
本業への支障があるから
これが会社が副業を禁止する一番の理由でしょう。確かにこの考えには一理があります。
本業に支障をきたすほど副業に取り組みすぎると、つまり副業に対して本業レベルの時間や労力を費やすと本業に支障をきたします。
労働者は賃金をもらうに値する労働力を提供する義務を負っています。
この義務を違反するとなると契約違反になるため、最悪のケース解雇される可能性があります。
とはいえ、副業の仕事スキルが本業に生きる場合も多々あります。本業に支障をきたすレベルではなく月1万円程度の労働をフリーランスや副業で稼ぐくらいなら本業に支障をきたすことはないでしょう。
商売の基本はスモールスタートです。
1万円かせげたら10万円を同じ時間で稼ぐように効率化をして売上を拡大する。また同様に100万円くらいまで。
継続して稼げるようになれば、独立を視野にいれてもよいでしょう。
情報漏えいの可能性があるから
会社員は会社の不利益になる行為に関しては行ってはいけないと、法的に規制されています。
会社の就業規則は破っても問題ないですが、法律は破ってはいけません。
不利益になる行為とは具体的な例を上げるとしたら、副業のクライアントが競合他社であったり、勤め先の会社の情報を利用し利益を得ていたり。
正直、本業のスキルを生かして副業するのはOKだと思いますが、情報漏えいをしてそれによって不当な利益を得るとかはNGということですね。
ここも念頭において副業をしましょう。
完成車メーカーではたらきながら副業で農業をするとかはOKです。
上記2点が会社で副業が禁止される理由です。
副業フリーランスの働き方について
副業フリーランスの働き方には様々な種類があります。何から始めたらいいかわからない方は参考にしてみてください。
ちなみに僕のおすすめはInstagram.Twitter.YouTubeなどのSNSから情報発信をする。もしくは、ブログやメディアを作って発信するという副業です。
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ブログやメディアは総合力が求められます。デザイン、ライティングスキル、発信力然り。。。
僕は並行してYouTubeに動画もアップしていたので動画編集もしまくっていました。
とにかく各スペックを爆上げするためにはブログやメディア運営が非常にお勧めです。
特にメディア運営ですね。これは総合力爆上げです。
とまあ、ここで僕のおすすめを紹介したところで、いくつか副業フリーランスの働き方について何種類かランキング形式にて紹介していきます。
オススメの副業1位:ブロガー/アフェリエイター
僕が最もおすすめする副業としてブロガーやアフェリエイターがあります。
理由としてはビジネスに必要な『マーケティング力』が身に付く、同様に必要な『ライティング力』が身に付くです。
アフェリエイトで物をサイト上で売るにはセールスライティングという能力が必要です。
また、ある程度のブログの知識やデザインの知識も必要とされます。
かくいう僕もメディアから副業をスタートさせたので若干のポジショントークが入っていますが、客観的にみても本当にオススメです。
自分の好きなことを発信してみてください。
収入目安
メモ
時給:0円〜青天井
ブロガーに必要なスキル[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・ライティングスキル
・マーケティングスキル
・デザインスキル
・継続力
・コミュニケーション力
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オススメの副業2位:システムエンジニア/プログラマー
正直1位と2位で迷ったのですが、システムエンジニアとプログラマーはオススメの副業第2位にしました。
実は、僕の妻はテックキャンプでプログラミングを学び、エンジニアになったのですが、やはりフリーランスとしての給与の高さには目を見張るものがあります。
需要があるのに供給が圧倒的に足りていない状況。
勉強などをしなければならないというハードルはありますが、一度学習してしまえば求人数は多い案件ですからおすすめです。
収入目安
メモ
システムエンジニア:時給2,000円~10,000円
プログラマー:時給1,500円~5,000円
エンジニアに必要なスキル[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・プログラミングスキル
・プロジェクトマネジメントスキル
・忍耐力
・論理的思考力
・継続力
・コミュニケーション力
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オススメの副業3位:映像クリエイター
僕も映像クリエイターとして一時期活動してました。ハードルは正直高い副業だと思いまして、まず機材が必要なのである程度の初期投資をしなければなりません。また、すぐに映像が作れるかと言うとそうでもなく最低でも半年くらいは学ばなければイケてる映像を作ることは難しいでしょう。
弊社では映像制作もしておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
映像クリエイターと一言に言っても職種は様々です。
制作者:プロデューサー、ディレクター、放送作家など
技術者:ビデオグラファー、動画編集、照明、音声、美術など
当然ですが、レイヤーの高い制作者側の方が時給は高くなりがちです。
もちろんそれなりの経験を積まなくては商流を上げることはできませんが。
メモ
時給1,000円~10,000円
映像クリエイターに必要な主なスキル
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・撮影スキル
・編集スキル
・台本構成スキル
・アニメーション製作スキル
・ディレクションスキル
・コミュニケーション力
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オススメの副業第4位:WEBライター
WEBライターはまだ需要のある職業ですし、副業ワーカーにも人気の職業となっています。
そもそもですが、ライティングスキルはビジネスの根幹となるスキルですからWEBライターとして副業をするのは個人的にオススメです。
ただ他の職種とらべて時給は低いですからライティングスキルを上げて商流を上げるのが賢い選択となるでしょう。
メモ
時給500円~3,000円
WEBライターに必要なスキル
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・分かりやすく伝える文章力
・正確に論理的に伝える文章力
・ターゲットに伝えるチ力
・文章構成力
・コミュニケーション力
[/st-mybox]
オススメの副業第5位:WEBデザイナー
基本的にWEBデザイナーもしばらくは需要がある職種でしょう。
デザインスキルは持っておいて得なスキルですが、ある程度センスが求められます。
センスはなくても磨くことできますが、やはり最初から色彩感覚などのデザインセンスはあるに越したことはありません。
デザインに自信がある方はWEBデザイナーを目指してみても良いのではないでしょうか?
メモ
時給3,000円~5,000円
WEBデザイナーに必要なスキル
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]Adobe関係のソフトの知識・スキル
・イラストレーター(Adobe)
・フォトショップ(Adobe)
・テキストエディタ(HTML/CSS)
・コミュニケーション力
[/st-mybox]
副業でフリーランスして稼げるの?
結論、ちゃんとやればちゃんと稼げます。
僕は会社員として働きながらWebメディアを運営していましたが、ある程度のマネタイズをして稼いでいました。
(本業に支障がでていないかというとそうではないですが、解雇されるのを覚悟でがっつり取り組んでいました。)
正直副業して稼ぐことは楽ではないですが、自分のすきなことならば一生懸命打ち込んで誰もがなれると思いますので稼ぐことは可能です。
たまにSNSをみていると副業収入が100万円とか豪語している人いますが、稀です。
基本的に業務委託であれば、ジャンルにもよりますがだいたい20万円くらいをまず目標にしてみてはいかがでしょうか?
ギグワーカーであれば20万円の仕事量は月50時間(時給換算して4000円程度)がマックス値でしょう。
単純に3倍働いたら月60万円は超えますから、大体の方の本業の収入は超える状況になるのではないでしょうか?
副業がうまく行ったら独立できます。
最後に、副業が軌道にのってうまく行けば独立してフリーランスとして働くことができます。
収入もスキルもない状態から「さあ、フリーランスになるぞ」はおすすめしません。リスクしかないからです。
まずは、副業収入で安定的な収入源を確保して、向こう1年間の見通しを立ててから独立をしましょう。
僕も同様のルートをたどっています。
副業▶フリーランス▶法人設立
時間はかかりますが、本気でやれば最短で1年で独立している人も見かけますので、あとはみなさんがどれだけ副業にコミットするかにかかっています。